安心・安全な運転を心がけましょう ~改正道路交通法が一部施行されます~
いつもワイズ関西ホーム・ページをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
つい先日まで肌寒い日が続き、桜の花も悪天候に紛れていつのまにか散ってしまいましたが、
近頃は一転して真夏並みの気温が続き、環境の変化に心身を追いつかせるのがやっと、という方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そのような時期ほど、水分補給やお休みを充分に取られるなどして、体調の管理にご注意ください。
さて、今回はこの場をお借りして、ワイズ関西より皆様に、通勤時・外出時等の交通安全呼びかけに関するお知らせをさせていただきます。
現在、“春の全国交通安全運動”として、全国的に交通安全意識のさらなる向上を呼びかけられています。
今年は5/11(月)~5/20(水)がその運動の期間と定められていますが、特に、5/20(水)は“交通事故死ゼロを目指す日”として取締りも含めその呼びかけが強く発信されています。
皆様もこれを機に、普段からつい見落としがちな交通マナー・ルールに関して再確認・再認識されることをお勧めいたします。
ほんの些細な誤認や誤解が重大な事故の引き金になります。
お車や自転車の運転時に限らず、日常生活のさまざまな場面において、どのような安全意識が必要となるのか、いま一度振返られてはいかがでしょうか。
また、これらに関連して、今年の6/1より改正道路交通法が一部施行されますので、その概要もご説明させていただきます。
今次の改正道路交通法では、交通の危険を生じさせるような違反を繰返す自転車運転者に、安全運転を行わせるための“安全講習”の受講が義務付けられます(詳しくは下記PDFをご参照ください)。
ここにおける違反とは、例えば“信号無視”、“一時不停止”、“酒酔い運転”等を指します。
これらの違反を3年以内に2回以上繰返す自転車利用者に講習の受講が義務付けられ、未受講者には罰金刑が適用されます。
近年、自転車利用者が関わる交通事故が問題化し、それに伴って、交通安全の取締りも一層厳しくなってきました。
自転車の運転となると、自動車以上に交通マナーやルールが見落とされる可能性が大きくなると思われます。
上記内容と重複しますが、これを機に自転車を運転される際の規則も改めてご確認ください。