通勤、外出…etc. 安心・安全な運転を心がけましょう。
はやいもので、11月も半分が終わりました。このままあっという間に年末モードに突入!ということで、いろいろとご予定を組まれている方も多くいらっしゃるかと思います。
忘年会等の年末行事然り、遠方への外出も然りですが、そこでの交通事故等には十分に注意してください。実際、この時期から交通事故の発生件数が、統計的に増加することがわかっています。
滋賀県でいえば、やはり普段から自動車の歩行者の交通量が比較的多い、大津・草津・栗東方面はその分交通事故のリスクが高いといえます。
例えば、お酒を飲まれる時は、その飲み過ぎに注意することはもちろん、少量でも飲酒をすれば、絶対に自動車を運転しない・させない、という意識が欠かせません。送迎サービスやタクシー・運転代行サービス等を利用して、確実な計画を心がけましょう。
加えて、飲酒運転への注意喚起だけでなく、普段何気なく見過ごされがちな自動車・バイク・自転車の運転、また歩行時のマナーや規則も、この機会に改めて見つめ直されてはいかがでしょうか。
また、季節的なことからいえば、積雪時や路面凍結時の運転にも最大限の注意を払ってください。天気予報を詳細に確認し、自動車に走行時の不備や異常がないか、事前点検を行いましょう。
一般に、歩行者がコート等の暗い色の上着で全身を覆っていると、日の入り時刻がはやいこともあって、運転者からは視認しづらくなるともいわれています。徒歩での通勤や外出の際は、反射材等を携行するといいかもしれません。運転される方も、ヘッドライトの点灯を忘れないようにお気をつけください。
近年、飲酒運転等による重大事故への罰則は強くなる傾向にあります。ほんの少しの気のゆるみが、自分のみならず周囲の多くの人の生活を狂わしてしまうことにつながります。
私たち一人一人がこれらの意識をより確実なものにすることで、少しでも危険な状況を軽減させ、誰もが楽しく快適な年の瀬を過ごせるようにしていきましょう。